新型コロナウイルスの影響により、自粛規制となり、社会人の方も
自宅で仕事できるように、リモートワーク導入している企業が多くなっております。
そこで、今回は「リモートワーク」
についてを清水産業の広報担当/後藤から紹介します。
私自身もリモートワーク中心の仕事をしております。
なので、今回のことで特に生活に影響は特にありませんでしたが、
周りが初めてしていて、気づいたことがいくつかありました。
そんなことも含め、リモートワークについて紹介していければと思います。
そもそもリモートワークとは。
なぜかカタカナで表現するとわかりにくいですよね。
自宅を拠点とした働き方になりますが、厳密にいうと、
喫茶店、レストランなど。オフィス外で働くことも指しているのだそうです。
ちなみに、リモートワークはテレワークともいいまして、
テレ(tele=離れた所)・ワーク(work=働く)が語源になっているそうです。
パソコン使用することになりますので、
インターネット開通していることは必須です。
ご自宅にない場合、すぐに会社に相談されたほうがいいです。
とはいえ、いきなり自宅に開通させるのは大掛かりになりますので
ポケットwifi
を会社にあれば借りるか。レンタルするか。もしくは買うか
の手段で使用することが手っ取り早いです。
もし購入される方は、こちらのポケットwifi機器の比較記事がわかりやすかったです。
メリット・デメリット
Twitterでもこんな内容を見かけました。
テレワークをはじめて2週間: 「通勤って本当に無駄な時間だったんだ。。。」
テレワークをはじめて1ヶ月: 「通勤って本当は気分転換になってたんだ。。。」— スミオ(SUMIO) (@tempkinder) April 16, 2020
私なりにまとめてみたのがこちらです。
メリット:
・移動時間かからない
・家族と過ごせる
デメリット:
・プライベートとの切替ができない
・勤怠管理(要はさぼっていないのか監視)による精神的負荷
こんなところではないでしょうか。
最近ですと、webミーティングにより長時間の打ち合わせや立て続けにあったりと
疲れてしまう方も多いようです。
便利ではありますが、
その分、自己管理はいつも以上に必要となりますので、仕事とプライベートを線引きする
心がけされたほうが良いかと思います。
導入するにあたってしておいたほうが良い5つのこと
①業務に支障がないか
現場ありきのお仕事は難しいかもしれないですね
まずは、リモートワーク導入できる部署があるかどうか。
あったとして、出勤時と比べての成果にどのぐらいに影響があるのか
ということから検討してみてもいいかもしれません。
②コミュニケーション手段
自宅で仕事していますので、社内外の意思疎通は電話、メール、チャットになります。
打合せに関しては、専用ツールがあることで簡単にwebミーティングすることができます。
意外に重要なのが、社内の意思疎通
いつもなら口頭で確認していることが、すぐに聞けないのは億劫です。
しかし聞かないと進まない場合もあります
てことでここら辺も運用としてどれが円滑に意思疎通できるか。
ということは決めておいた方がいいです。
よくあるのは、LINEのようなチャットツールを使う方が多いです。
11個の主要ビジネスチャットツールを徹底比較!|失敗しない選び方とは?
ただ文字だけでは伝えきれないこともあるので、頻度は少なくていいので、
できれば顔がみれるような電話やwebミーティングされることもオススメです。
③勤怠管理
本項目が導入する際の検討項目として上がる一つです。
いわゆる導入したことで、
「実は仕事していないんじゃないか」
「どのように監視すべきか」
対策として考えられます。
話題の「社員PC監視ツール」がテレワークを骨抜きにしてしまう、根本的理由 (1/4)
こちらの記事の通り、
PCのデスクトップ上に、「着席」「退席」というボタンがあり、業務の開始/終了時や休憩時にそれぞれクリックするだけで、自動で勤務時間を管理する。
また、社員が「着席」ボタンを押して仕事をしている間、PCの画面がランダムに撮影されて上司に送信される仕組みもあるため、自宅で働く社員に一定の緊張感を持ってもらう効果がある
という対策もできるようです。
会社により勤怠管理の仕方は異なりますし、文化もあると思います。
ただ、管理するにしても③コミュニケーションツール
を使って意思疎通を図る心がけが大切だと思います。
折角、従業員を守るために導入したのに、関係がギクシャクしてしまうのは
業績を悪くする要因にもなりかねません。
是非、コミュニケーションを心掛けていただくことをお勧めします。
④セキュリティ
Zoomに注意、アプリは本物でもマルウェアがインストールされているかも
Zoomのセキュリティ強化が続く。90日後には使い勝手の良さとセキュリティが両立する可能性も。
ニュースでも話題になっている、webミーティングツールの一つのZOOMに関する記事です。
しかし、ツールを使用する前に初歩的な情報漏えい対策の運用は検討されることをおススメします。
例えば、
・リモートワークをする場所はどこでするのか。
・仕事する際のPCはプライベート用?、仕事用?
・他の人が使用しないように自動画面ロックするかどうか。
など。
事前に確認しておくことはいくつかあります。
いかがでしたでしょうか。
是非、ご検討される際にお役立ていただければ嬉しいです。