多彩な使用方法が魅力の木材チップ!その魅力と特徴を解説!
■新型コロナウイルスの対応について
新型コロナウイルスの影響により私たちの地元、福岡でも感染者が発見されました。
そうした中、弊社は食品を扱っていることもあり、いつも以上に商品の取り扱いや下図のような感染の疑いを含め、
社員の体調管理を徹底しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
木材チップ(ウッドチップと呼ばれる事もある)といえば、ヒノキや杉、ヒバ、桜などの木の幹を細かく砕きチップ状にしたものです。
日本では、燻製料理に使ったり、虫かごに敷き詰めたり、庭に敷き詰めて雑草が生えてこないようにしたりとその使用方法は実に多彩です。
なんとシイタケ栽培にも使われていることもあるそうです。
この記事では、そんな「木材チップの魅力と特徴」について解説していきたいと思います。
■木材チップの魅力
木材チップには、爽やかな香りが特徴で、ダニや雑菌の繁殖を防いでくれたり、クスチップではムカデ対策の効果も期待できます。
もしも雑菌の繁殖を長期間維持したいという時には、定期的に新しい木材チップを継ぎ足していくことで長期的な効果が見込めるようになります。
室内で木材チップを使うことで、まるで新築の木造住宅にいるかのようなとても良い香りを楽しむことができるのでおすすめですよ。
また、乾燥の進んだ木材チップは、吸湿性も優れているので、多くのドッグランなどで木材チップが使用されていたりします。
犬のおしっこを吸収し、ヒノキ等のチップは臭いを抑えてくれるわけです。
また、木材チップは「環境に優しい資材」なので、使用後数年もすると土と一体化していきます。
そして、土を一体化していくその過程でも嫌な臭いなどが発生することもないのが特徴といえます。
面倒な片付けなどもしなくて良いのでこの特徴はとてもうれしいですよね。
他にも、木材チップを敷き詰めることで足への負担を軽減させることができるので公園や幼稚園などで使用されることもあり、
もし転んでしまってもその衝撃を吸収してくれる効果が期待できるのです。
小さなお子さんやワンちゃんを飼っている家庭の庭先では積極的に使用してほしい木材と言われています。
雑草の発生も抑えてくれる効果もあるので、庭掃除担当のお父さんも助かることもあると聞きます。
木材チップのデメリットとしては、
木材を使用しているので「シロアリの発生」を心配する人もいたりしますが、木材チップのその小さな形状故に、
シロアリの住処には適していないのでそこまで心配することはありません。
強いてデメリットをあげるのであれば破片が鋭利状になっていて怪我をしてしまう可能性があるという点ですが、
これもやわらかい木材チップの特性からしてそこまで大きな危険性はないと考えられます。
また、木材チップはホームセンターやインターネットなどで購入することができますが、
その価格は手が届かないようなものではないので、気軽に購入することができます。
安いものだと50リットルで2000円程度で販売していますし、庭先などで大量に使いたいという人向けに100リットル以上の商品も販売されています。
■木材チップを使用してシイタケ栽培もできる
シイタケの栽培というと、皆さんはどのような栽培方法を想像するでしょうか?
多くの人は、木の側面からニョキっと生えたシイタケを想像するかと思います。
しかし、シイタケの栽培方法はそんな原木シイタケ栽培だけではなく、木材チップを使用した栽培方法もあるのです。
日本国内では80%以上が木材チップを利用したシイタケ栽培を行っており、
カシやシイの木材チップを使用し、高品質なシイタケを安定的に栽培することが可能なのです。
シイタケ栽培にご興味ある方も是非、お気軽にお問い合わせくださいませ。
■まとめ
いかがでしたでしょうか?
木材チップという存在は知っていても、その特徴や使用用途の多さまで知っている人は多くないのではないでしょうか。
爽やかな香りや除菌効果、水分の吸収性、怪我の予防など、その効果は実に様々です。
小さなお子さんがいるご家庭やペットを飼っているご家庭など、
また家の中に爽やかな香りを取り入れたいご家庭、ガーデニングを楽しみたいご家庭の皆さま
には木材チップは特にオススメしております。